2008年5月9日(金)


冷たい私

皮膚科の帰り、いつもスーパーに寄って買い物をして帰るのですが、私が飲み物を選んでるとき、そのすぐそばの棚から、無理して何かを取ろうとしてる女の人がいました。そして私が野菜ジュース(紙パックの1L入り)をカゴに入れた直後、積み上げてあった野菜ジュースが崩れて、私は思わず悲鳴を上げて、その女の人は「すみません」って言って、あわてて、床に落ちた野菜ジュースを拾って、片付けてました。女の人の脇腹が、野菜ジュースの山に当たったみたいです。そのとき私は、何も手伝うことができませんでした。床に落ちたのは3パックほどだったけど。いつも私はこんな感じです。地面に落ちたものを拾うと手が汚れると思うから。手が汚れたら、買い物を続けられなくなるのです(買ったものに汚れが移るから)。ホントは手伝ってあげたいけど。皮膚科で待ってるときも、子どもたちは、床に寝そべったり、土足で椅子に上がったり、汚いことを平気でします。そのとき思ったことは、子育ては、汚いと思ったらできないということ。ホントの愛は汚なさを覆うんだと思います。

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