2009年3月6日(金)


神さまとの平和

だいぶ前から、フジテレビの再放送枠(午後2〜5時)で、「ミセス・シンデレラ」というドラマが再放送されてたので、何となく見続けて、きょう最終回の後編を見終わりました。何でこれを書こうと思ったかというと、みずほ(薬師丸ひろ子)がイタリアで待ってる浮気相手(こう書くのは抵抗あるけど)の光さん(内野聖陽)のところに行く前に、いつかお姑さん(江波杏子)の体が動かなくなったときのために、ご主人の康之さん(杉本哲太)でも作れるような簡単なレシピを小さなノートにいっぱい書いて、お姑さんに渡したんだけど、そのノートの表紙を見て、私は「あーっ!」って、声を出してしまいました。実はそれと同じノートを、私持ってるんです(笑)。今使ってるんじゃなくて、そのドラマが放送された(1997年)頃、仕事のメモを書くために、そのノートを買って、今も捨てずに本棚に立ててあるんです。こちら(笑)。みずほはお料理のレシピなんか書いたりして、女らしい(?)けど、私の使い方はあんまり女らしくないかも。たぶんドラマで使われるくらいだから、おしゃれなデザインのノートなんだと思います。ただそれだけ(笑)。でもおまけに、もう一つ書いておこうと思います。

でも結局、みずほは康之さんのところに戻るんです。康之さんのみずほを思う気持ちが、みずほの心を動かしたと思います。浮気って、「好きになるんだから仕方ない」って言うけど、それを実際に行動に起こしたときに、人は心の平安を失います。たぶんそれは神さまのなさることなんだと思う。一時の欲望と引き換えに、多くの人に対して罪を犯し、神さまに対して罪を犯し、平安のない人生を送るのは、つらすぎると思う。私も神さまを信じてから、みずほとよく似た状況になって(不倫じゃないですけど)、途中で引き返したことがあります。やっぱり苦しいんですよね。泣きますよね。だから思うんですけど、そういうときは、2つの間に立ち止まってても(立ちつくしてても)いいんだと思います。とにかく私が言いたいのは、神さまとの平和を保つこと。神さまに後ろめたいことがないようにすること。それに尽きます。そしたら、今の状況は悪くても、神さまが解決してくださると思います。そして神さまとの平和があれば、どんな状況になっても大丈夫です。

ですから、信仰によって義と認められた私たちは、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。(ローマ人への手紙 5章1節)

「光が、やみの中から輝き出よ。」と言われた神は、私たちの心を照らし、キリストの御顔にある神の栄光を知る知識を輝かせてくださったのです。私たちは、この宝を、土の器の中に入れているのです。それは、この測り知れない力が神のものであって、私たちから出たものでないことが明らかにされるためです。私たちは、四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方にくれていますが、行きづまることはありません。迫害されていますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。いつでもイエスの死をこの身に帯びていますが、それは、イエスのいのちが私たちの身において明らかに示されるためです。(コリント人への手紙 第二 4章6-10節)

キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。(コロサイ人への手紙 3章15節)

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