2009年5月14日(木)


かばってくださる神さま

旧約聖書を読んでると、みなしご、やもめ、在留異国人という言葉がセットでよく出てきます。神さまはこの人たちを特に気にかけてくださってるみたいです。孤独な人、弱い立場の人。神さまの前で素直に自分の弱さを認めた人。こういうの読むと、ちょっと元気が出てきます。きょうは帽子を買いに行きました。こんなの。近いうちに海に行くつもりなので。

あなたが畑で穀物の刈り入れをして、束の一つを畑に置き忘れたときは、それを取りに戻ってはならない。それは、在留異国人や、みなしご、やもめのものとしなければならない。あなたの神、主が、あなたのすべての手のわざを祝福してくださるためである。あなたがオリーブの実を打ち落とすときは、後になってまた枝を打ってはならない。それは、在留異国人や、みなしご、やもめのものとしなければならない。ぶどう畑のぶどうを収穫するときは、後になってまたそれを摘み取ってはならない。それは、在留異国人や、みなしご、やもめのものとしなければならない。あなたは、自分がエジプトの地で奴隷であったことを思い出しなさい。だから、私はあなたにこのことをせよと命じる。(申命記 24章19-22節)

主よ。あなたは貧しい者の願いを聞いてくださいました。あなたは彼らの心を強くしてくださいます。耳を傾けて、みなしごと、しいたげられた者をかばってくださいます。地から生まれた人間がもはや、脅かすことができないように。(詩篇 10篇17-18節)

みなしごの父、やもめのさばき人は聖なる住まいにおられる神。神は孤独な者を家に住まわせ、捕われ人を導き出して栄えさせられる。(詩篇 68篇5-6節)

主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、たましいの砕かれた者を救われる。(詩篇 34篇18節)

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