2009年6月12日(金)


脱出の道

けさ4時頃トイレに行って、その後なかなか寝られなくて、仕方ないので5時過ぎに起きて、ゴミステーションに散らかったゴミやアパートの前の道のタバコのポイ捨てなどのゴミを掃除することにしました。実は私はこの1か月ほど、私以外の人は誰もゴミステーションの掃除をしないことに腹を立ててたんです。特に昼間いる3人の女性に対して。男性はゴミが散らかってても平気な気がするし、昼間働きに出てる人に掃除をしてもらうのは気が引けるので。不動産屋にそのことを話して、家賃を払いに来たときに、それとなく「掃除や草取りをするように」言ってもらったけど、相変わらず私が出かけるときはいつもゴミが散らかったままで、私がいつも掃除をしなきゃいけなくて、イライラしてました。だからこの数日、「じゃあ私も掃除しない(怒)」状態だったのです。早朝で誰とも会わないし、出かけて帰ってきたときのような疲れはないし、さわやかな気分で掃除をしてると、隣の部屋の女性(彼女は上に書いた3人とは別の人。昼間いるけど)が出てきて、私は少し前(不動産屋に話すより前)にゴミステーションの草取りがしてあったのは、彼女がしてくれたんだと思ってたので、「ねぇねぇ」って私の悩みを話して、「こないだ草取りしてくれたんですよね?」って聞いたら、「いいえ、私じゃないよ」って言うんです。「えー」って私。「じゃあ、あのおばさんかなぁ?」。他の3人の女性の顔がぐるぐる浮かんできました。誰だろう。でもそれだけで私の心は晴れやかになったんです。私は3人の女性と会ってもあいさつできないかもと思ってたけど、ひょっとしたら、あいさつできるかもしれないと思い始めました。上の3人は私が掃除してることを知ってるので、私が不動産屋に告げ口したと思って、よく思ってないかもしれないけど。イエスさまが「掃除しなさい」って起こしてくださったんだと思いました。うれしかった。

あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。(コリント人への手紙 第一 10章13節)

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