2009年8月17日(月)


自分を明け渡す

自分で何でもできちゃう人や自分を罪人と思ってない人は、どうやって神さまを知るんだろうとふと思った。でも聖書には、「神さまはどんなことでもできる」って書いてあるので、神さまの方法で、その人にご自分を啓示するんだと思うけど。三浦綾子さんの本に「孤独のとなり」っていうのがあったけど、このタイトルは「孤独のとなりに神がいる」っていう誰かのフレーズから付けたみたいです。だから同じように、挫折のとなりにも、罪意識のとなりにも、虚無のとなりにも神さまはいるんだと思う。これは「自分で何もできなくなって、初めて、自分が支配していた自分を、自分の造り主に明け渡す決意をする」ということなんだと思う。

私たちの中でだれひとりとして、自分のために生きている者はなく、また自分のために死ぬ者もありません。もし生きるなら、主のために生き、もし死ぬなら、主のために死ぬのです。ですから、生きるにしても、死ぬにしても、私たちは主のものです。(ローマ人への手紙 14章7-8節)

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