2009年11月11日(水)


イエスさまに捕まった

テモテはパウロと一緒に福音のために働いた人です。新約聖書の中の手紙のうち6つの差出人名はパウロとともにテモテの名前も入っています。ひょっとしたら一緒に手紙の内容を考えながら、テモテが目が悪いパウロに代わって口述筆記をしたのかもしれません。何でテモテのことを書こうと思ったかというと、最近、私はイエスさまのことを思いながら、ティッシュで涙を拭きながら眠りにつくことが多いので。イエスさまは私が罪を犯して(ホントは罪を犯したくなくて)苦しんでることをご存じで、きのうも守ってくださったから。例えば誰かに腹を立てること。怒るとぐったり疲れます。ホントは怒りたくないのに怒ってしまう。きのう捕まった容疑者もそうだと思う。逃げ続けるのは苦しかったと思う。捕まって苦しみから解放されたと思う(楽になったと思う)。容疑者は警察に捕まったけど、私はイエスさまに捕まった。イエスさまに捕まると楽になります。私はいろんな出来事の背後にいるイエスさまを思ったとき、いつも涙が出ます。うれしくて、喜びながら泣きます。もちろんこの世的なことに感動しても涙は出るけど。テモテは心がきれいな人だったような気がして、とても好きです。でもテモテは「そんなことないです。私の心の中は醜いです。だからイエスさまは私をあわれんでくださったんです」って言いそうだけど(笑)。

私は、あなたの涙を覚えているので、あなたに会って、喜びに満たされたいと願っています。私はあなたの純粋な信仰を思い起こしています。そのような信仰は、最初あなたの祖母ロイスと、あなたの母ユニケのうちに宿ったものですが、それがあなたのうちにも宿っていることを、私は確信しています。(テモテへの手紙 第二 1章4-5節)

ダビデはガドに言った。「それは私には非常につらいことです。主の手に陥ることにしましょう。主のあわれみは深いからです。人の手には陥りたくありません。」(サムエル記 第二 24章14節)

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