2010年3月1日(月)


神さまの支配下

自己実現の世界。努力できないと無価値とされる世界。意地悪に満ちた世界。サタンは私自身にも働きかけ、「もっとがんばれ」「そんなことじゃあんたは失格者だ」「これができないと寝られないからね。あんたはとろくてどんくさいから。もう徹夜するしかないじゃん」「今持ってる服は流行遅れ。バカにされるよ。もうすぐ春なんだから、春色のおしゃれな服を買いに行きなさい」と言って、私にムチをふるって、走れない私を走らせるのです。サタンの支配下にいた私は、ある日神さまの支配下に移されました。神さまの支配下には憩いがあります。私は神さまの愛の対象として造られたことを知りました。私の出来栄えは神さまの思った通り「非常によかった」(創世記1:31)んです。何もできなくてもいい。私がいるだけで喜んでくださる神さま。いつも神さまの支配下にいたいけど、サタンにささやかれて、私はすぐ神さまの支配下から迷い出てしまいます。でも神さまはつらくて泣いてる私を見つけて、またご自分のところに連れて帰ってくださいます。こんなことを繰り返してしまう愚かな私だけど、神さまがいてくださるからもう心配しません。神さま、これからもよろしくお願いします♪

あなたがたはどう思いますか。もし、だれかが百匹の羊を持っていて、そのうちの一匹が迷い出たとしたら、その人は九十九匹を山に残して、迷った一匹を捜しに出かけないでしょうか。そして、もし、いたとなれば、まことに、あなたがたに告げます。その人は迷わなかった九十九匹の羊以上にこの一匹を喜ぶのです。このように、この小さい者たちのひとりが滅びることは、天にいますあなたがたの父のみこころではありません。(マタイの福音書 18章12-14節)

神は、私たちを暗やみの圧制から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。この御子のうちにあって、私たちは、贖い、すなわち罪の赦しを得ています。(コロサイ人への手紙 1章13-14節)

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