2010年4月1日(木)


ダンシャリ

最近「ダンシャリ」(断捨離)したいってよく思います。最初に「ダンシャリ」っていう言葉を知ったのは、「コパンの日記ページ」(更新は祥子さん)を読んでたときでした。そしたら先日「ひるおび」でも紹介されました。人は生活してると、いろんな物を買ったりもらったりして、持ち物がどんどん増えていきます。そして現在は全く使わないのに、思い出に縛られてたり、いつかまた使うかもしれないという理由で、持ち物を捨てずに押し入れにしまいます。やがて持ち物がいっぱいになってしまって、身動きが取れなくなります。でも本当に必要な物はごくわずかなのです。物への執着を断つ、捨てる、離れる作業が「ダンシャリ」なんだそうです。「物が主人公」から「人(自分)が主人公」へ。今の自分が一番大事。現在全く使ってない物は、即「ダンシャリ」の対象だそうです。何となく鳩山内閣の事業仕分けに似てる気がする(笑)。そんなこと言ったら、私の部屋の本棚はほとんど全部処分の対象になるし、衣装ケースの中の昔の服もそう。押し入れの中は、引っ越しのときのダンボール箱をそのまま押し込んでたりするから、ダンボール箱ごと処分の対象かも(笑)。思い切って処分したら、物への執着がなくなって、身軽になるんだって。ダイエットにも似てるよね。私が天国に行ったら、この部屋にあるものはほとんどすべてがゴミになるんだから、この部屋を片付ける人の身になったら、余計なものを置いておきたくないと思うけど。今手始めに処分できそうなのは、昔録音したカセットテープとカセットデッキがついてるステレオ(笑)。とりあえず、「ダンシャリ」の提唱者、やましたひでこさんの現在のブログ「これって片づけですか?いいえ断捨離ですよ♪」と以前のブログ「断捨離通信 〜家の中で、ため息をついていませんか」をリンクしておきます。

自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。そこでは虫とさびで、きず物になり、また盗人が穴をあけて盗みます。自分の宝は、天にたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるからです。(マタイの福音書 6章19-21節)

この世で富んでいる人たちに命じなさい。高ぶらないように。また、たよりにならない富に望みを置かないように。むしろ、私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置くように。(テモテへの手紙 第一 6章17節)

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