2010年5月20日(木)


見えない神のかたち

きょうの聖書通読箇所(詩篇113篇)を読んでると、「八日目の蝉」の希和子のことを思って、涙が出そうになりました。最後の9節。私もいろんな部分で希和子と似てるので、よけいにこのドラマに引き込まれたような気がします。神さまは存在もみこころも、人間に比べてはるかに高い方だけど、身を低くして、弱い者に寄り添ってくださる方なのです。イエスさまがその証拠です。

だれが、われらの神、主のようであろうか。主は高い御位に座し、身を低くして天と地をご覧になる。主は、弱い者をちりから起こし、貧しい人をあくたから引き上げ、彼らを、君主たちとともに、御民の君主たちとともに、王座に着かせられる。主は子を産まない女を、子をもって喜ぶ母として家に住まわせる。ハレルヤ。(詩篇 113篇5-9節)

御子は、見えない神のかたちであり、造られたすべてのものより先に生まれた方です。(コロサイ人への手紙 1章15節)

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