2011年1月1日(土)


自分から動かないこと

きのうの気持ちのままだったら、また同じ失敗を繰り返すところでした。でもぎりぎりのところでそれは回避されました。自分から動くのは簡単だけど、それによって私は何度も同じ失敗を繰り返してきました。神さま、神さまって言いながら動いてしまう。神さまのお導きを待てないのです。そんな私のことを神さまはご存じで、けさは私を助けてくださいました。新年最初の一日のうれしい朝でした*^^*。無理をしてでも自分からは動かないこと。受け入れられているなら、その環境を大切にすること。相手に不満があっても自分からその環境を壊さないこと。受け入れられていなくても、その環境を怒りで壊さないこと。今まで通りのことを黙々とするのです。その結果、右のほほを打たれたら、左のほほも向けます。そしたら私が行動を起こさなくても、周りから変化が起きていくんだと思います。変化を起こしてくださるのは神さまです。変化が起きればそれが神さまの答え。変化が起きなくてもそれが神さまの答え。

『目には目で、歯には歯で。』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。悪い者に手向かってはいけません。あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい。あなたを告訴して下着を取ろうとする者には、上着もやりなさい。あなたに一ミリオン行けと強いるような者とは、いっしょに二ミリオン行きなさい。求める者には与え、借りようとする者は断わらないようにしなさい。(マタイの福音書 5章38-42節)

あなたがたを受け入れる者は、わたしを受け入れるのです。また、わたしを受け入れる者は、わたしを遣わした方を受け入れるのです。預言者を預言者だというので受け入れる者は、預言者の受ける報いを受けます。また、義人を義人だということで受け入れる者は、義人の受ける報いを受けます。わたしの弟子だというので、この小さい者たちのひとりに、水一杯でも飲ませるなら、まことに、あなたがたに告げます。その人は決して報いに漏れることはありません。(マタイの福音書 10章40-42節)

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