2011年10月29日(土)


「君に届け」

原作は別冊マーガレットに連載されてる少女マンガだそうです。少し前に「アクトビラ」でアニメのほうの配信をしてたので覚えてました。きのう「金曜ロードショー」で映画のほうをやってたので、録画して、きょう見ました。私は爽子(多部未華子)みたいじゃないけど、学校では緊張してぎこちなかったと思う。でも暗いって言われるのが怖くて、一生懸命明るくふるまってた。だから爽子にはかなり感情移入して見てました。風早くん(三浦春馬)に「オレとつきあってくれないかな」って言われたとき、爽子は断ってしまって、「何でよー」って言いながら、あと最後まで涙が止まりませんでした。最後の、自分の気持ちをうまく伝えられなくて焦る爽子に、風早くんの「いいよ、ゆっくりで」にまた涙ポロポロ。今の私も、基本的に緊張しやすいし、自分に自信がないし、人に変に思われてると勝手に思い込むところがあるし。昔と何も変わってない気がします。変わったところがあるとすれば、いつだって「イエスさま」って呼べるようになったことです。風早くんではなくて、イエスさまが「いいよ、ゆっくりで」って言ってくださることです。

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