「おはようございます」 けさアパートの前の道を掃除してると、背中の後ろで低い小さな声で「おはようございます」って言うのが聞こえて、最初、別の人同士で挨拶してるのかと思ってたら、もう一度「おはようございます」って言うので振り返ったら、知らない女性（私と同い年くらい）が資源ごみを出しに来てて私のほうを見てたので、私も「おはようございます」って笑顔で言いました。ただそれだけだったんだけど、とてもうれしかったです。私はこのアパートに引っ越してきて、外の掃除をするようになりました。たぶんごみステーションとか散らかってて、汚かったからだと思います。前のアパートに住んでたときは、仕事（通勤）してたし、外の掃除はほとんどしませんでした。過去には、「このアパートの他の人はぜんぜん掃除しない。結局、私が掃除することになるんだから」とか思って、心の中で怒ってたときもあったけど、だんだん他の人が掃除や草取りを（ときどき）してくれてるのに気づいたりして、今は他の人が掃除をしてくれてもしてくれなくても関係なく、私は外の掃除をおだやかな気持ちでできるようになりました。「イエスさまがくださったお仕事」みたいな気持ちです。でも私は不潔恐怖症があって、部屋でさんざん（無意味な？）掃除をしてたりするので、それに加えて外の掃除をするのがつらいこともあるけど、けさみたいに「おはようございます」って言ってくれる人に会うと、つらい思いが消えていきます。このアパート以外の人で「おはようございます」を交わした人は、けさの女性を含めて6人になりました。このアパートの人は会えばみんな挨拶を交わす（立ち話もする）し、みんな仲良しだと思います。だから私は幸せ。イエスさま、ありがとう。 　　コメントを読む()