2013年4月11日(木)


母娘ごっこ

「薫ー、朝だよー。もう起きなさい」。ドラマ「八日目の蝉」の中で、朝ごはんの支度をしながら、希和子が言ったセリフです。「起きなさい」は語尾を上げたやさしい言い方です。私は毎朝起きてすぐ、椅子の上にいるみいたん(→ こちら)をだっこして、ベッドにつれてくるのですが、そのときいつも希和子のこのセリフを思い出して、「みいたん、朝だよ。もう起きなさい」とか、「みいたん、起きた?」とか言ってます(笑)。他のぬいぐるみやお人形には決まった自分の居場所があるのに、みいたんには決まった自分の居場所がないんです。昼間は私が椅子にすわるから、みいたんはベッドの上に、夜は私がベッドで寝るから、みいたんは椅子の上に来ます。だけどみいたんは幸せなんだよね?だって私に一番話しかけてもらえるんだもん(笑)。神さまがレビ人の相続地になってくださったのと似てるかなぁ。私は変なことばっかり言ってみいたんを困らせてしまうけど(笑)。

レビ人だけが会見の天幕の奉仕をすることができる。ほかの者は咎を負う。これは代々にわたる永遠のおきてである。彼らはイスラエル人の中にあって相続地を持ってはならない。それは、イスラエル人が、奉納物として主に供える十分の一を、わたしは彼らの相続財産としてレビ人に与えるからである。それゆえわたしは彼らがイスラエル人の中で相続地を持ってはならないと、彼らに言ったのである。(民数記 18章23-24節)

それゆえ、レビには兄弟たちといっしょの相続地の割り当てはなかった。あなたの神、主が彼について言われたように、主が彼の相続地である。(申命記 10章9節)

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