2013年4月20日(土)


感謝とさようなら

きのう「あかるいウツのすすめ」を読んでいて初めて気づいたこと。私は「〜したい」と思って行動することより、「〜しなければならない」と思って行動することのほうが圧倒的に多いのです。これはうつ病になる人に非常に多く見られる特徴だそうです。そしてそういう性格のひずみは、だいたい子ども時代に作られるそうです。その点から考えると、どうしても親の影響が大きかったと言わざるを得ません。そして私は大人になってからも、神さま(イエスさま)を信じてからも、親の言うことに振り回され、苦しんできました。イエスさまの悪口も言われました。そして2年3か月ほど前、私は親とのいっさいの連絡を絶ちました。ふるさとには二度と帰らないつもりで。でも「あかるいウツのすすめ」の著者である斎藤登志子さんはこう書かれています。「育て方がよくなかったかもしれないが、曲がりなりにも自分をこの世に誕生させてくれた親に対する感謝は忘れないようにしたい。けれども自分はいつまでも親に支配され、振り回される必要はない。ある時点で精神的に、さようならをしてもいいのだということだと思います」。この先どうなるか私にはわかりません。いつか再びふるさとに帰ることがあるのか。親と和解できるのか。イエスさまはご存じです。私はイエスさまについて行きたい。→ きょう届いたもの

すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。(マタイの福音書 11章28-30節)

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