2015年1月1日(木)


昔の手紙やはがき

実は去年の7月に母が亡くなって、年賀状をやりとりしてる7人に11月下旬に喪中はがきを出したのですが、そのうちの一人からきょう年賀状が届きました。喪中はがきが届いてないのか、忘れてうっかり出しちゃったのかわからないのですが、その年賀状に対して返事しないのはよくないかもと思って、大学時代に買ってた男の子と女の子が手をつないでるイラスト(というか水彩画みたい)付きのはがきを取り出したのですが、そのはがきを入れていたミニケース(引き出しが4つある)の中には昔の年賀状や手紙がいっぱい入ってて、それを以前から思い切って捨ててしまいたい(ダンシャリ(断捨離)したい)と思ってました。でもそれらをいろいろ見てるうちに、高校時代の年賀状も見つかって、その当時大好きだった人(クラスメート)からの年賀状もありました。思わず読み返してしまいました。そしたら急にダンシャリしようという思いが萎えてしまって。大学時代の文通相手(女性)の手紙や文通のきっかけになったFMラジオ番組のDJの女性からの手紙も見つかって、さらに信仰の友(女性)からの手紙なども見つかりました。それで結局、事務的な手紙(オフコースのファンクラブからの手紙など)を捨てただけで、あとは元通り引き出しの中に戻してしまいました。もうほとんどの人は疎遠になってて、今さら連絡を取る気はまったくないけど、やっぱり思い出を抱きしめてしまいますね。私は天国に向かって、この世のいろんなものを捨てていきたいんだけど。

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