2015年6月20日(土)


恐れのある日に

私はアパートの前の道を、ここに引っ越してきてしばらくしてから、ほぼ毎日(ごみが落ちているので)掃除しています。たぶん誰も掃除しなくて汚くて、私がするようになっただけだと思います。だって前住んでたアパートでは、働いてたこともあって、前の道やごみステーションの掃除をしたことは一度もなかったから(部屋のそばの草取りはときどきしてたけど)。私は基本的に内気で怖がりです。だから掃除してるとき近所の誰かに会うと、とても気を使います。すれ違ったときだけの挨拶はわりと楽だけど、長い間いっしょにいるとき(例えば掃除をしてる私のそば(ごみステーションの麻袋)に缶とびんを入れに来たときなど)、「おはようございます」だけじゃ間が持たなくて、他に世間話もしたほうがいいと思って、無理して話題を出したこともあります。そのときは自分でもぎこちないのがわかって、私の緊張が相手に伝わったんじゃないかと思って、恥ずかしくてあとで長いことくよくよしてました。距離が離れてて、私が会釈をしたけど反応がないときは、あとで反応がなかった理由を考えて、またくよくよします(笑)。たぶん私は掃除してる私をみんながどう思ってるかを気にしてるんだと思います。ホントは買い物から帰ったら、誰にも会わないうちに部屋に入ってしまいたいのです。でもごみが落ちてるから仕方ありません。けさもイエスさまに「無事に帰ってこられるように守ってくださいね。怖いから。ごみなければいいけど」って言いました。そして少し笑ってしまいました。

恐れのある日に、私は、あなたに信頼します。神にあって、私はみことばを、ほめたたえます。私は神に信頼し、何も恐れません。肉なる者が、私に何をなしえましょう。(詩篇 56篇3-4節)

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