2016年3月23日(水)


水汲みの女

きのう寝る前にいつものように薬(ジェイゾロフトOD錠)を飲むために、コップに水を汲みに行こうとして、みいたん(→ この子(笑))に「お水汲んでくるね」って言ったら、ふと聖書に出てくる「井戸に水を汲みに来たサマリヤの女」(ヨハネ4:1-42)のことを思い出して、「(私は)水汲みの女だよ」ってみいたんに言いました(笑)。サマリヤの女は男を次々に取り換え、周りから後ろ指を差されるような人だったのかもしれません。人目を避けて、誰も出歩かない暑い正午ごろ井戸の水を汲みにやってきました。ちょうどイエスさまも旅の疲れで井戸のそばに腰をおろしておられました。そんな女にイエスさまは出会ってくださるのです(これは計画的です)。こんな女だけど、彼女は汲む物を持っておられないイエスさまに井戸から水を汲んで飲ませてあげたと思います。イエスさまはこの女の過去をすべて知っておられました。イエスさまは私のこともすべてご存じで、こんな私と出会ってくださいました。

イエスは答えて言われた。「この水を飲む者はだれでも、また渇きます。しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」(ヨハネの福音書 4章13-14節)

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