2016年5月23日(月)


神さまの戦い

イエスさまが捕まったとき、弟子たちは全員逃げてしまいました。でもイエスさまは言われました。これは神さまの(サタンとの)戦いなんだと。弟子たちが戦うのではないのです(弟子たちがサタンと戦う力なんてありません)。この世はいろんなことで戦います。他人と競争もします。私も以前は戦っていました。だってこの世はそれを称賛するのです。私は戦う力がないのに、戦い続けて、とうとう戦えなくなってしまいました。座り込んでしまいました。死を願いました。そんな私を神さまは捕まえてくださいました。あなたが戦うのではない。わたしが戦うのだ。そのときから私は逃げることを学び始めました。私は争いの場から逃げます。怖いから隠れます。神さまが私のために戦ってくださいます。

「わたしの国はこの世のものではありません。もしこの世のものであったなら、わたしのしもべたちが、わたしをユダヤ人に渡さないように、戦ったことでしょう。しかし、事実、わたしの国はこの世のものではありません。」(ヨハネの福音書 18章36節)

彼は言った。「ユダのすべての人々とエルサレムの住民およびヨシャパテ王よ。よく聞きなさい。主はあなたがたにこう仰せられます。『あなたがたはこのおびただしい大軍のゆえに恐れてはならない。気落ちしてはならない。この戦いはあなたがたの戦いではなく、神の戦いであるから。あす、彼らのところに攻め下れ。見よ。彼らはツィツの上り道から上って来る。あなたがたはエルエルの荒野の前の谷のはずれで、彼らに会う。この戦いではあなたがたが戦うのではない。しっかり立って動かずにいよ。あなたがたとともにいる主の救いを見よ。ユダおよびエルサレムよ。恐れてはならない。気落ちしてはならない。あす、彼らに向かって出陣せよ。主はあなたがたとともにいる。』」(歴代誌 第二 20章15-17節)

あなたのいつくしみは、なんと大きいことでしょう。あなたはそれを、あなたを恐れる者のためにたくわえ、あなたに身を避ける者のために人の子の前で、それを備えられました。あなたは彼らを人のそしりから、あなたのおられるひそかな所にかくまい、舌の争いから、隠れ場に隠されます。(詩篇 31篇19-20節)

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