2017年2月26日(日)


神さまの意思

NHKなのに、平気で「生き物の進化」とか「生命が存在する可能性のある惑星」とかの番組をやっています。もちろん私は絶対に見ません。人間は偶然の産物ってことを前提に番組が作られているので(確率論的です)。もしそんなふうにして生まれたのが私なら、私には何の希望もありません。何のために生まれたのかわからないし、何のために生きていくのかもわかりません。自分の価値を他の誰かに認めてもらえたら、何とか生きていけるかもしれません。科学者の研究を否定するつもりはないけど、「進化」の過程にある(とされる)生物(あるいは化石)がなかなか見つからないので、この学説はいずれ崩壊すると思います。キリンが高いところにある葉っぱを食べたくて首が長く伸びたのなら、人間だって空を飛びたくて翼が欲しいのです。神さまは宇宙を造って星を散りばめて、太陽を備えて、この惑星(地球)に生き物を造ることに決めてくださいました。海を造って、大地を整えて、草や木を生えさせ、キリンや鳥やその他いろんな生き物を一種類ずつデザインを考えて、一つずつ造ってくださいました。そして最後に人間を、こんなに小さな私のことも心をこめて造ってくださいました。ほぼゼロに近い確率で偶然私は生まれたのではなく、神さまの意思で私は生まれたのです(だから私の生まれる確率は100%でした)。私が何かできてもできなくても、神さまは私のことを「高価で尊い。愛している」って言って喜んでくださいます。だから私は生きていけるのです。多くの宇宙飛行士が宇宙から地球を見て、「とても美しい」って言います。こんなにきれいな星なのに、その住人の間では争いが絶えません。何でみんな(私も含め)仲良くできないんだろう。涙が出ます。私も学生時代に心をこめてお人形を作ったことがあるので(→ こちら)、神さまの気持ち少しだけわかります。

わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、わたしの道は、あなたがたの道と異なるからだ。――主の御告げ。―― 天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。雨や雪が天から降ってもとに戻らず、必ず地を潤し、それに物を生えさせ、芽を出させ、種蒔く者には種を与え、食べる者にはパンを与える。そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。(イザヤ書 55章8-11節)

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