2019年2月23日(土)


相談相手は神さま

誰かに相談するときって、まず自分の現在の状況を詳しく説明しなければいけません。相談相手は状況をきちんと把握して初めてアドバイスができると思うので。だから簡単な相談ならいいけど、悩みが複雑になりすぎてると、状況説明をするのが大変で、しかも複数の人に相談するとなると、同じことを何度も説明しなきゃいけなくなったりして、相談する気力もなくなってしまうと思います。しかも相手のくれるアドバイスが的確なものだとは限らないし、相談相手が冷たかったりしたら、新たな不満や恨みも出てきたりして、相談したのに期待とは逆の散々な気持ちになって、相談したことを後悔したこともあります。でも神さまを信じてからは、神さまだけをあてにすることの喜びを感じるようになりました。わたしは人間に絶望して神さまのところにたどり着いたので、人間に頼る選択肢はもうありませんでした。でも最近はわたしの人生の中では珍しく人間関係がよかったので、今の状況は少ししんどいけど、また神さまだけをあてにして天の故郷にあこがれる歩みを歩んでいきたいです。あさっては病院に行くけど、先生には体の痛みのこと(別のクリニックでの「血液検査結果」など)は話すけど、今の悩みについては長くなりそうだったら話さないつもりです。神さまは状況説明なんかしなくてもわたしの悩みをすべてご存知で、わたしを最善に導いてくださることを信じているから。

どうか、私から、そしりとさげすみとを取り去ってください。私はあなたのさとしを守っているからです。たとい君主たちが座して、私に敵対して語り合ってもあなたのしもべはあなたのおきてに思いを潜めます。まことに、あなたのさとしは私の喜び、私の相談相手です。私のたましいは、ちりに打ち伏しています。あなたのみことばのとおりに私を生かしてください。(詩篇 119篇22-25節)

  コメントを読む()


BACK