2020年1月6日(月)


「奇跡の星」

元旦と2日に「Eテレ」で「奇跡の星」(わたしがスカパー!で入ってるナショナルジオグラフィックの制作)の一挙放送をやってたので録画して、さっき見終わりました。でも正直かなりの虚無感がわたしの心を支配していました。そこに神さまがいないからです。「奇跡的な偶然の積み重ねが地球を現在の形にした」、だから「奇跡の星」なんです。「生命出現」の回では、「生命が誕生するには生命に不可欠な物質がまとまらなければならない」すなわち「膜の中にひとまとまりになる」(細胞の原型)。しかしそれだけでは生命にならない。「あと一つ必要なもの、それはエネルギー(雷の放電など)」って言ってました。細胞の中にあるDNA(遺伝情報)のことには触れていましたが、それがどうして存在するのか、どうしてできたのかは何も説明はありませんでした。多くの科学者の長年の研究によって、ここまで理論的な説明が構築されて、そのことには頭が下がるけど、肝心な部分が抜け落ちてる気がしました。ただ一つ真実だと思えたこと、それは元宇宙飛行士たちの、「宇宙ステーションから見下ろした地球はとても美しく、思わず涙がこぼれました」「この星に生まれたことがとても幸せ」という思いです。神さまは人のためにこんなふうに整えてくださいました。

神である主は、その大地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。それで人は生きるものとなった。(創世記 2章7節)(@新改訳2017)

全地よ 主に向かって喜びの声をあげよ。喜びをもって主に仕えよ。喜び歌いつつ御前に来たれ。知れ。主こそ神。主が 私たちを造られた。私たちは主のもの 主の民 その牧場の羊。(詩篇 100篇1-3節)(@新改訳2017)

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