2020年1月31日(金)


主われを愛す

今まで行ってた病院は受付の新しい女性が感じ悪くて、でもそのことは言わずに(わたしもだいぶ大人になりました)、だから紹介状も書いてもらわずに、別の病院への転院を決めました。きょうは初診日でした。今のわたしは「うつ」というより「蓄積された睡眠不足による体調不良」って言われました。主な症状は、レム睡眠行動障害(お隣のおばあちゃんがわたしが睡眠中に壁を殴るのでびっくりする)と夜中にトイレに5回くらいも起きる(睡眠中も日中とほぼ同じペースでトイレに行く)。慢性的睡眠不足。そのとき先生に何を聞かれたかは忘れたけど、わたしは子どもみたいにうれしそうに、「わたしクリスチャンなんです。だから高熱でぐったり寝てても、神さまを思ったらうれしくて、わくわくするんです(笑)。だからこのまま天国に行っても、治っても、どっちでもいいって思っちゃうんです」って言いました。すると先生もなぜかとてもうれしそうに、「神さまの思(おぼ)し召しってことですね」って言ってくださいました。ひょっとしたら先生もクリスチャンだったりして(笑)。でもこんなにうれしそうに話すと、神さまを信じてない人にも何か伝わるのかもしれません。お隣のおばあちゃんにはわたしがクリスチャンだってこと未だに話せてないけど、少し前にわたしがちょっとドアの外に出たとき、おばあちゃんは夕日の方向に向かって(わたしからは背を向けた状態で)頭を少し垂れて、じっとしてました。たぶん神さまにお祈りしてると思いました。だから音を立てずにそっとまた部屋の中に入りました。おばあちゃんは(千葉県)成田市出身で、よく「成田さん」って言うので、成田さんを神さまとして信じているんだと思います。「主われを愛す」の賛美歌の歌詞の意味はたぶん、「わたしは弱いけど主は強いから大丈夫」とかいうより、主がともにいてくださる喜びや安心感を歌った歌なんだと改めて思いました。

主よ 私の心はおごらず 私の目は高ぶりません。及びもつかない大きなことや奇しいことに 私は足を踏み入れません。まことに私は 私のたましいを和らげ 静めました。乳離れした子が 母親とともにいるように 乳離れした子のように 私のたましいは私とともにあります。イスラエルよ 今よりとこしえまで 主を待ち望め。(詩篇 131篇1-3節)(@新改訳2017)

幼子たち 乳飲み子たちの口を通して あなたは御力を打ち立てられました。あなたに敵対する者に応えるため 復讐する敵を鎮めるために。(詩篇 8篇2節)(@新改訳2017)

主われを愛す 主は強ければ われ弱くとも 恐れはあらじ わが主イェス わが主イェス わが主イェス われを愛す (讃美歌461番)

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