2020年2月13日(木)


人を赦せない醜さ

お正月に「奇跡の星」の一挙放送を見てから、今も毎週火曜日の10時50分から25分ずつの「奇跡の星」を録画して見ています。きょうはおととい録画した「人類の故郷 前編」を見ました。そのあと続けて別の録画した映画(ねこちゃん関係(笑))を見てたけど、どうも集中できなくて、とうとう涙が出てきて、思わず聖書を開きました。さっきの「奇跡の星」(地球)の美しさに対して、自分の心の醜さが不釣り合いなのがつらかったんです。わたしは人を赦せないんです。詩篇8篇がダビデによって歌われたころは、もちろん地球を外から見ることなどできなかったでしょう。でもダビデはどこまでも続く広い空の不思議さ、月や星の美しさを感じていました。そんな整えられたものを見てると、自分の小ささや醜さを痛いほど感じてしまうのです。無限の広さの宇宙の中に、地球のような生命のあふれた星はおそらく他にないでしょう。そんな神さまの奇跡的なわざは、こんなわたしのところにもやってきました。

あなたの指のわざである あなたの天 あなたが整えられた月や星を見るに 人とは何ものなのでしょう。あなたが心に留められるとは。人の子とはいったい何ものなのでしょう。あなたが顧みてくださるとは。(詩篇 8篇3-4節)(@新改訳2017)

すべての人は罪を犯して、神の栄光を受けることができず、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いを通して、価なしに義と認められるからです。(ローマ人への手紙 3章23-24節)(@新改訳2017)

すなわち神は、世界の基が据えられる前から、この方にあって私たちを選び、御前に聖なる、傷のない者にしようとされたのです。(エペソ人への手紙 1章4節)(@新改訳2017)

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