2020年10月24日(土)


神さまのお話をする

けさお隣のおばあちゃんに会ったとき、わたしはいつもは言わないことを言いました。「きのう〇〇子さんとこに自分から行ってたね。仲良しなんだね(皮肉)。わたしはゼッタイ無理」「お皿借りてたのを返しに行ったのよ」。お隣のおばあちゃんも〇〇子さんに部屋に入り浸られて、プライベートの時間を奪われて、わたしによく愚痴を言ってたんです。わたしはわたしで第3火曜日に不燃ごみが大量に出してあったので、第4火曜日(この日が収集日)に改めて出そうと思って、誰のかわからないけど引っ込めて、お掃除道具を置いてるところに一緒に置いてました。すると隣の〇〇子さんが、「また勝手にこんなことして」って言って、わたしの引っ込めた不燃ごみをまた出そうとする気配がしたので、ドアを開けて、「きょうじゃないよ。来週だよ。きょうは第3火曜日だよ」っていうと、彼女は逆切れして、「いつもいつもあんたは人のやってることにいちいちしゃしゃり出て。ほっとけよ。違ってたら回収されないだけじゃん。きょうは第4火曜日なの!」。わたしは「第3だって!」って言って、その後「きょうは第4!」「きょうは第3!」の言い合いになって、わたしはとうとう切れて、彼女の胸を手で突きました。「カレンダーも読めないなんて、ばっかじゃないの?」。以前から大嫌いだったので、その日とうとう爆発してしまいました。それからもうすぐ2年になるけど、一言も口をきいていません。〇〇子さんも掃除してるわたしの後ろを黙って通り過ぎます。その彼女の話をきっかけに、「わたし本当はとても醜いの」って言いました。「そんなことないよ」っておばあちゃん。「子どもの頃は勇気がなくて本音を言えなくて、やさしい子って思われてただけ。でも社会人になって、本音を言えるようになって、口をきかなくなって、会社やめたこともあるんだよ」。そのあとわたしは、何年か前におばあちゃんが夕日に向かって頭を垂れてお祈りしてるのを偶然見て、そっと気づかれないようにドアの中に入ったことがあったことと、「今まで言わなかったけど、わたしクリスチャンなの」ってことも言いました。おばあちゃんは成田市出身で、成田さん(成田山新勝寺)を信じてるみたい。お母さんが成田さんを信じていて、子どもの頃よくお祈りしてくれてたって言ってました。「わたし人を赦せないしこんなに醜いけど、神さまはこんなわたしを愛していてくださるの。今は(こんなとこでは)泣かないけど、部屋では神さまにお祈りしてよく泣いてるんだよ*^^*」「このお掃除も神さまがくださったお仕事だから楽しいの。辛いのに無理してやってるんじゃないよ」って言いました。「このアパートも神さまがくださったから、自分では出て行かないよ」。おばあちゃんにいつかトラクト渡したいな。あと2人の女性にも。まだ50枚のうちの3枚だけど。

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