私の飼ってた猫


前のアパートに住んでたとき、私は「そとねこ」で猫ちゃんを飼ってました。ある日、洗濯物を干してたら、痩せた猫がアパートの敷地内でふらふらしてたので、私はかわいそうで、「ちょっと待っててね」って言って、あわてて近くのホームセンターにキャットフードとお皿を買いに行って、帰るとちゃんと待っててくれたので、急いであげると、飛びつくようにして食べたんです。そのあと、赤い首輪が窮屈そうなので、はずしてあげようとしたら、見事に引っ掻かれました(笑)。でも無事にはずすことができました。それから飼うようになったんです。すごくなついて、かわいかったんですよ♪

お母さん猫1

お母さん猫2

お母さん猫3

「そとねこ」だったし、避妊手術はしてなかったので、その後、赤ちゃんを2回産みました。1回目はその年の4月くらい。3匹生まれました。

最初の子猫ちゃん1

最初の子猫ちゃん2

かわいかったけど、世話が大変なので、イトーヨーカドーのコミュニティ掲示板に、「子猫あげます」の貼り紙を出してもらって、もらい手を探して、2匹はもらわれていったんだけど、1匹は車にひかれて死んじゃいました(涙)。子猫の亡骸は、住み家にしてた縁の下で見つかりました。お母さんが運んだんだと思います。かわいそうでした。

2回目は8月くらい。暑い中、今度は4匹生まれました。今度は車にひかれないように、アパートの敷地の奥の、道路から離れた部屋(空部屋)の縁の下を住み家にしてあげました。

2回目の子猫ちゃん1

2回目の子猫ちゃん2

2回目の子猫ちゃん3

今度もイトーヨーカドーのコミュニティ掲示板に、「子猫あげます」の貼り紙を出してもらって、もらい手を探して、3匹もらわれていったあと、また新たに子猫を見に来た人(カップル)が「きれいな猫ちゃんですね」(お母さん猫のこと)って言うので、最後の子猫ちゃんといっしょにお母さん猫ももらってもらいました。そのとき私は猫の世話に疲れてて、ノイローゼ気味だったので。また子猫を産んだらどうしようと思ってたから。猫はかわいいけど、世話をするのは大変です><。

猫ちゃん(お母さん猫)との思い出

名前
実は付けてませんでした。「いるー?」「いるのー?」って言いながら、ごはんを持っていってあげてたので、本人(本猫?)は「『いる』が私の名前かなぁ」って思ってたかも(笑)。私はこの猫ちゃんとお話するとき、「おまえ」って呼んでました。

性格
<私が帰ってきたとき>
道のすぐそばまで来て待ってました。私が道からアパートの敷地に足を踏み入れたとたん、暗闇で「んにゃう」って急に鳴くから、私は悲鳴をあげて超びっくり。すると私のびっくりした様子を見て、猫ちゃんもびっくり(笑)。「おまえ、びっくりするじゃない!体にわるいよ><。ただいま。いい子にしてた?」。私が部屋まで歩いていく間、猫ちゃんは「にゃー、にゃー」って鳴きながら、寝っ転がろうとしながら、私のそばをついてきます。小走りの状態で鳴いてるから、正確には「にゃあああああ、にゃあああああ」なのです(笑)。部屋の前に来ると、私がカギを開けようとしてるその足元で、ゴロンと寝っ転がって、「にゃあ」っておなかを見せて、おふざけしてるような表情。私が猫ちゃんのおなかやのどを触ってあげると、ゴロゴロのどを鳴らします(笑)。

<食後のしぐさ>
ごはんを食べ終えると、舌なめずり。そして、両手を前につきだして、うーんって背伸びをします。それから今度は、右の後ろ足と左の後ろ足を交互に伸ばします。仕上げは身震い。ぷるんとして出来上がりです。ホントに満足そうで、うれしくなってしまいます(笑)。

猫ちゃんとの遊び方
洗濯物を干し終わったときなどに、日の当たるところで猫ちゃんがひなたぼっこをしてるの見つけたら、私もそばに行ってしゃがみます。そしたら、「にゃー」って鳴きます。目を細めて気持ちよさそうな猫ちゃん。「何してるの?」って聞いたら、また「にゃー」とか言ってくれたりして、ついでに大あくび。「ひなたぼっこ?あったかくて気持ちいいね。あたしも仲間に入れてよ。ぽかぽかぽかぽか」。しばらくして、「ねーねー、さわってもいーい?おまえ、かわいーんだもん」。最初、前足握って、「握手だよ」。「おまえの肉球、ぷくぷく」って押さえてみる。「おまえのおひげ、かわいい」って引っ張ってみる。「おまえのお鼻、つんつんつん」って指先でさわると、猫ちゃんも指先に鼻を近づけてくれるの。「おまえのお耳もかわいい」。猫ちゃんの顔をおもちゃにしてる私(笑)。それで背中なでて、私の手がおしりに近づくと、「にゃー」って鳴いて、私の手をかむ真似するの。「あーそうかぁ。ごめんね。女の子だもんねー」(笑)。


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