あたしのつくったオセロ


■ 機能
普通のオセロゲームですが、どうしようもなく弱いのが特徴です(笑)。でも機能はわりと充実してます。対戦の種類が3種類(ランダム試行、コンピュータと対戦、人間同士の対戦)、また「コンピュータと対戦」はレベル1とレベル2が選択できます。対戦中のデータを記録していく機能もあり、直前の対戦を再現することもできます。(※ご利用前に「利用規約」をご確認ください)

■ サンプル
ゲーム中のサンプル画像と、デスクトップ上に置いたショートカット画像です。

■ 動作に必要なもの
このソフトを動かすには、Microsoft .NET Framework 2.0 が必要です。なお Windows10 には標準で .NET Framework 4.6 がインストールされていますが、.NET Framework 2.0 との互換性はないので、もしオセロが動かない場合は、「コントロールパネル」→「プログラムと機能」→「Windowsの機能の有効化または無効化」の画面で、「.NET Framework 3.5(.NET 2.0 および 3.0 を含む)」を有効化してください。これにより「あたしのつくったオセロ」は動作するようになります。

■ ダウンロード
以下をダウンロードした後、圧縮・解凍ソフトで解凍してください。
(211KB)

■ 同梱ファイル
readme.htm - 利用方法を説明したファイル
osero.exe - オセロの実行ファイル
kuro.gif - 透過GIF画像ファイル(黒のコマ用)
siro.gif - 透過GIF画像ファイル(白のコマ用)
nasi.gif - 透過GIF画像ファイル(コマが置かれていないセルに貼る)

■ 起動方法
オセロを動かすのに必要な4ファイル osero.exe、siro.gif、kuro.gif、nasi.gif を同じフォルダに入れた状態で、osero.exe をダブルクリックすれば、オセロゲームが立ち上がります。

■ エラーについて
このソフトを動かすには、Microsoft .NET Framework 2.0 が必要です。もしダブルクリックしたとき、エラーメッセージ「MSCOREE.DLLが見つかりません」が表示されたら、.NET Framework 2.0 をインストールしてください。その後、osero.exe をダブルクリックしてみてください。

以前、配布してた「あたしのつくったオセロ」(Ver1.0)も、公開してまもなく、職場のパソコンでダウンロードして試してみたら、動きませんでした。ランタイム vb40032.dll と、grid32.ocx というファイルが必要だったんです。ランタイムがないと「プログラム開始エラー」になるし、grid32.ocx のファイルがないと、オセロのゲーム盤を作るのに使用した Gridコントロールが表示されなかったと思います。だから後で、この2つのファイルを同梱しました。Visual Basic がインストールされている私のパソコンでは、この2つのファイルが表面上なくても(osero.exe と同じフォルダに入ってなくても)、オセロは動いてました。今回もそれと同じパターンだと思います。私の95パソコンに osero.exe だけ入れて試すと、「MSCOREE.DLLが見つかりません」が表示されたので、その mscoree.dll をネットで探して入れてみたら、今度は「.NET Framework の初期化に失敗しました」みたいなメッセージが英文で出たと思います。要するに、Microsoft .NET Framework が入ってないんだから、初期化できないのはあたりまえなんです。今回はファイルを1つか2つ同梱したら動くような感じではないと思います。

■ デスクトップにショートカットを置く方法
osero.exe の上にマウスポインタを置き、右ボタンを押したまま、デスクトップまで移動させます。右ボタンを離すと、メニューが表示されるので、「ショートカットをここに作成」を選びます。できたショートカットの上にマウスポインタを置き、今度は右クリック(押して離す)します。メニューが表示されるので、「名前の変更」を選びます。名前を「あたしのつくったオセロ」に変更するとできあがり。次回からは、このショートカットをダブルクリックすると、オセロゲームが立ち上がります。

■ おまけ
「コンピュータと対戦1」と「コンピュータと対戦2」において、すべてのコマが黒または白になるパターンをそれぞれ一組ずつ見つけたので、公開しておこうと思います。その対戦データを見ながらデータ通りに黒のコマ(人間)を置くと、白のコマ(コンピュータ)もデータ通りに置かれます(笑)。その後も対戦データをなぞるように最後まで対戦が続きます。こういうロジックで作ってしまったところがこのソフトの弱さにつながっていると思うのですが、興味のある方はその対戦データ見てやってください(笑)。→ オセロ対戦データ

■ 更新履歴
・Ver3.5 − 2007年11月21日 ゲーム終了後に表示される勝敗メッセージすべてに「情報アイコン」を付加。「投了」選択時に表示されるメッセージのアイコンを「注意アイコン」から「情報アイコン」に変更。「対戦の再現」終了時にメッセージを出すように変更。

・Ver3.4 − 2007年11月20日 「コンピュータと対戦」時、全部のコマが白、または、全部のコマが黒になったとき、勝敗メッセージが表示された後、リバースできないことによる負けメッセージも表示されてしまう不具合を修正。

・Ver3.3 − 2007年11月03日 「コンピュータと対戦」時、コンピュータの思考中に人間がカーソルを移動させると、その直後、コンピュータがカーソルのあるマスにコマを置いたとき、カーソルが消えてしまう不具合を修正。また対戦の再現中に人間がカーソルを移動させた場合も、その直後、カーソルのあるマスにコマが置かれたとき、カーソルが消えてしまう不具合を修正。メイン画面の初期表示位置をスクリーン中央に設定する。3つのダイアログボックスの初期表示位置は、メイン画面から見た相対位置が常に同じになるように設定。

・Ver3.2 − 2007年10月23日 「人間同士の対戦」の終了後、対戦の再現を行うと、再現の終了後にメニューの「レベル1」および「レベル2」が使用可能になってしまう不具合を修正。

・Ver3.1 − 2007年10月22日 どの対戦についても、64マスがすべて埋まって勝負がついたとき、終了音とメッセージが2回出てしまう不具合を修正。また「コンピュータと対戦」において、64マスがすべて埋まって勝負がついた後、対戦の再現を行うと、再現の終了後も、メニューの「レベル1」および「レベル2」が使用可能にならない不具合を修正。

・Ver3.0 − 2007年10月22日 メニューに「レベル」を追加し、今までの「コンピュータと対戦」の処理は「レベル1」で動作させる。「レベル2」には新しいコンピュータの思考処理を追加。対戦の再現中にコマを置こうとしたときのメッセージを修正。メニューの「対戦の種類」で、すでにチェックの入った項目をクリックしたとき、画面がクリアしてしまう不具合を修正。

・Ver2.1 − 2007年10月14日 「画面のクリア」ボタンをクリックした後、コマの数が初期値に戻らない不具合を修正。対戦の再現中に「画面のクリア」ボタンをクリックしても、「再現」は中止されず、おまけに再現の画面が乱れる不具合を修正。メイン画面の最大化ボタンを使用不可にする。

・Ver2.0 − 2007年10月09日 Vistaパソコンに「Visual Basic 2005 Express Edition」を入れて、プログラムを移植してリニューアルしました。画面のデザインや操作に使うキーの種類を若干変更してます。マウス操作には変更はありません。

・Ver1.0 − 1996年12月26日 Windows95パソコンの「Visual Basic 4.0 Enterprise Edition」で作成。→ このバージョンのサンプル画像


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