2010年6月2日(水)


天国に行く準備

八日目の蝉」の原作本を読み終わって、本棚に立てようとしたら、立てるスペースがなくて、以前買った捨ててかまわない本を5冊取り出しました。ホントはもっといっぱいあるんだけど、それを全部捨てると、本棚がガラガラになって、本が倒れてしまうので、ブックエンドがいっぱい必要になって、めんどくさいので、とりあえず5冊ということで(笑)。最近ホントに「ダンシャリ」をよく考えます。天国に行く前に、最低限の持ち物にしておきたいのです。そういう気持ちでいろいろ考えてると、なぜか会社をやめるときの、自分の机を整理してる(片付けてる)情景が浮かんできます。少しホッとした感じです。天国に行く前に、自分の持ち物を整理してるときも、たぶん同じような気持ちなんだと思う。

確かにこの幕屋の中にいる間は、私たちは重荷を負って、うめいています。それは、この幕屋を脱ぎたいと思うからでなく、かえって天からの住まいを着たいからです。そのことによって、死ぬべきものがいのちにのまれてしまうためにです。私たちをそのことにかなう者としてくださった方は神です。神は、その保証として御霊を下さいました。そういうわけで、私たちはいつも心強いのです。ただし、私たちが肉体にいる間は、主から離れているということも知っています。確かに、私たちは見るところによってではなく、信仰によって歩んでいます。私たちはいつも心強いのです。そして、むしろ肉体を離れて、主のみもとにいるほうがよいと思っています。(コリント人への手紙 第二 5章4-8節)

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