2015年8月17日(月)


敵がいなくなる

最近、気まずい関係の人たちがどんどんいなくなっています。その人たちを「敵」と呼んでいいのかわからないのですが、女性3人と夫婦1組(合計5人)が相次いでいなくなりました。2人と1組は引っ越してしまって、もう1人(私の上の部屋の人)は精神不安定でたぶん実家に帰ったきりです。2人は同じアパートの人、もう1人と夫婦1組は近くの別のアパートの住人です。気まずい関係になった理由は、長くなるし、私は自分の正しさを主張してしまいそうなので、あえて書きませんが、この人たちと関係が悪くなってからも、「いつも通り」アパートの前の道の掃除をしていました。掃除をしてる最中、やっぱりその人たちとときどきは会ってしまうのですが、お互いに口はきかなくても、お互いに攻撃的な態度もしなくて、私は気づかないふりをしたり、別の場所にさりげなく移動して掃除をしていました。その人たちと関係が悪くなるより少し前(3年ほど前)、いとこ(たぶんクリスチャン)からの年賀状に、「置かれた場所で咲きなさい」(著者は渡辺和子さん)っていう本を紹介する文章が書かれていました。そのとき私は「それはわかるけど」と思って、あまり読みたくありませんでした。でもこの2年間で私の気持ちにもいろんな変化があって、まわりの状況も動いていって、今回のこともあって、この本を読んでみたいととても思うようになりました。来年のカレンダーを買うとき、この本もいっしょに注文しようと思っています。2年前から楽しみだったイエスさまのお導きがますます楽しみになりました。

神は、私の敵から私を助け出される方。まことに、あなたは私に立ち向かう者から私を引き上げ、暴虐の者から私を救い出されます。(詩篇 18篇48節)

では、これらのことからどう言えるでしょう。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。(ローマ人への手紙 8章31節)

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